【沖縄で家を購入】頼りになる営業担当者の見極め方

2021/4/28

【沖縄で家を購入】頼りになる営業担当者の見極め方
沖縄で家を購入する時、後々まで満足できる大きな節目は信頼できる不動産会社と、そして頼りになる営業担当者との出会いです。

多くの人々が沖縄で家を購入する時、不動産会社選びには慎重になっても、営業担当者に関してはあまり関心がありませんよね。けれども、大手不動産会社だからと言って、必ずしも営業担当者が信頼できるとも限りません。

地元密着型の不動産会社であれば融通は効くのですが、大手ハウスメーカーや不動産会社になると、営業担当者が一度決まると、なかなか担当者の変更が難しいのが現実です。

沖縄の家購入では、自分達でまずプランニングが必要になりますが、優秀な営業担当者と出会うことで、優先順位や予算立てなど、不動産会社に相談する以前のプランニングについても、一緒に進めてくれることが多くあります。

そこで今回は、沖縄で家を購入する際の最大の成功ポイントとなる、頼りになる営業担当者との出会いや見極め方についてお伝えします。どうぞ参考にしてください。

 

【沖縄で家を購入】
頼りになる営業担当者の見極め方

 

お客様情報は最後に伝える

お客様情報は最後に伝える
沖縄で新築の家を建てよう、購入しようと考える時、モデルハウスや住宅展示場を訪れることが増えますよね。

この時、家に入る前に住所など個人情報を求められることが多いのですが、真剣に沖縄で家を購入しようとしていて、より良い営業担当者との出会いを求めるのであれば、個人情報は最後に伝える方が賢明です。

冒頭でお伝えしたように地元密着型の不動産会社はそれだけ規模も小さいために融通が利くのですが、特に大手ハウスメーカーや全国チェーン展開型不動産会社などの場合には、この法則が役立ちます。

【 沖縄で家を購入☆住宅展示場やモデルハウス 】

● 住宅展示場やモデルハウスを訪れた時に最初に個人情報を伝えると、ハウスメーカー(不動産会社)は、その個人情報を元に最初に営業担当者を決めてしまう仕組みが多いです。

→ 一度営業担当者が決まってしまうと、なかなか違う担当者へ変更はできません。そのため、相性が合わないなと思いながら交渉を進めることになり、営業担当者から力を借ることができにくくなります。

※ ですから、いくつかの住宅展示場やモデルハウスを回ったり、何度か訪れた時に、「この人だ!」と思える営業担当者に出会えたら、その時に個人情報を書いてください。

…ただし、沖縄で家購入を進めるに当たり、人当たりは良くてもどこか口約束(口が上手い)ような感じで、実際にはあまり良くコチラの要望を聞いていなかったり、適切な情報や代替え案を提案してくれないような営業担当者もいます。

下記よりいくつかのチェックポイントをお伝えしていきますので、参考にしてください。

 

良い営業担当者の特徴

良い営業担当者の特徴
沖縄で家を購入する時に、相性の良い営業担当者に出会うためには、コチラも希望や優先順位を明瞭にしてから住宅展示場やモデルハウス、不動産会社などに出向くと、自然と感じ取るものはあります。

もしも希望に見合った物件やプランがなくとも、良く話を聞いてくれて対応してくれる営業担当者であれば、同等かそれ以上の代替え案を提案してくれることが多いからです。

【 沖縄で家を購入☆良い営業担当者の特徴 】

☆ このような代替え案を提案してくれる特徴の他、下記のような部分を会話のなかからチェックしてみてください。

● 見た目

・身だしなみが社会人として清潔
・言葉遣いが丁寧
・ビジネスマナーが行き届いている

● 希望を伝えた時

話を聴いているかどうか
・聴いた話を復唱して、自分の理解を確認するかどうか
・自分も分からない質問をされた時、ごまかさないか
(キチンとその場で調べて対応してくれるかどうか)
・希望通りの提案ができない場合、代替え案を提案してくれるか

● 会話のなかで

・質問に対して、常に誠実な返答があるかどうか
・専門用語ばかりを並べることなく、一般人にも分かる表現で説明しているか
・物件や建て方のメリットとともに、デメリットも説明しているか

※ そして優秀な営業担当者はゲストの意向を汲むことにも長けているので、決して提携ローンを無理強いしたり、決断を迫ることはありません

…以上のような特徴が顕著になります。ハウスメーカーや不動産会社の営業担当者の多くは、営業ノルマが課されていることが多いので、前のめりになってしまう担当者もいますが、良い営業担当者の多くは浮き足立った様子がなく、落ち着いている点も特徴的です。

 

注意をしたいNGポイント

注意をしたいNGポイント
前項でもお伝えしましたが、沖縄で家を購入する側としては一生の買い物なので吟味して選びたい・建てたいところですが、あまり慣れていない営業担当者になると、契約を焦ってしまい会話も上滑りになりがちなので、そのような営業担当者には注意をしてください。

【 沖縄で家を購入☆営業担当者のNGポイント 】

☆ 特に下記のような兆候があれば、注意が必要です。さらに沖縄の家購入では、信頼できない営業担当者の特徴として、時間に来ない・守らない傾向もあります。

● 希望を伝えた時

メモを取るなどせず、真摯ではない
・建築や不動産業界の知識が浅いものの、調べて返答しない
・伝えた希望とは全く違う物件・プラン紹介が多い

● 会話のなかで

・オプション追加など、予算引き上げの話が多い
すぐに決断させようとする、契約の話をする
営業の電話が頻繁に来る

※ ゲストの話を聴いて対応しないので、一方的な物件・プラン紹介(打ち合わせ)になりがちです。その特徴的な傾向として、コチラが依頼した物事に対しては対処が遅い傾向にあります。

…並べてみてみると、営業ノルマが課されていて、ノルマをこなすことにいっぱいいっぱいになってしまっているような営業担当者は、成約が先立ってしまうので、満足できる沖縄の家が遠くなってしまいおすすめできません。

さらに沖縄でも家を建てた後、入居時に故障を発見するなどトラブルはしばしばあるのですが、成約したら最後、アフターフォローの対応が疎かになるケースも多いです。

 

ちょっと個性的な希望を伝えてみる

ちょっと個性的な希望を伝えてみる
沖縄で満足できる家を購入するためには、より希望に見合った家を購入・建てることに繋がりますよね。つまりう優秀な営業担当者は、ゲストの要望をしっかりと聴き、対応する力があると言えます。

そこで、何度も沖縄で家を購入している事例では、ちょっと個性的な希望を出してみて、反応を敢えてみる人々もいました。

【 沖縄で家を購入☆個性的な希望 】

● ここでのポイントは、本心から希望していることながら、「ちょっと我儘かな…」くらいの個性を出してみることです。例えば…、

キッチンの窓から海が見える家を建てたい
・神社(御嶽)に近い
駐車場が3台以上
・家庭菜園を楽しむことができる庭
・近所に広い公園がある立地
敷地内でバーベキューを楽しみたい
・〇〇花火大会を屋上から見たい

…などなどです。

そんなにこだわっているほどでもないけれど、実現したらラッキー!ほどの希望を伝えてみて、このような個性的な希望にどのように反応してくれるかをチェックするのも良いかもしれません。

 

営業成績の良い営業担当者はやっぱり良い!

営業成績の良い営業担当者はやっぱり良い!
ここまでお伝えしましたが、沖縄で満足できる家を購入しようと思ったら、新人や営業成績がくすぶっている担当者よりも、やはり営業成績が優れている営業担当者に出会うべきです。それだけの資質があるからこそ、成績が良いと考えてください。

営業成績の良い営業担当者であれば、社内でも評価を受けている筈なので、上司や現場監督、設計士などとの交渉もスムーズになりやすく、要望に近い設計が期待できたり、価格交渉も上司とのスムーズなやりとりのなか、実現しやすいとも言えます。

【 沖縄で家を購入☆営業担当者の成績は見極めポイント 】

☆ですから、個人情報を書く前に会話のなかで年間契約数をそれとなく訪ねてみるのも一案です。成績の良い営業担当者は下記のようなメリットがあります。

● 社内のコミュニケーションがスムーズ

・上司との円滑な交渉により価格交渉が進みやすい
・現場監督との円滑な交渉により工期の調整が進みやすい
・設計士などスタッフとの円滑な交渉により希望が反映しやすい

● 経験と不動産知識が多い

・場数を踏んでいるため、不動産知識や起こり得るトラブル、メリットデメリットを良く理解していることが多い
・不動産知識が深いため、質問にすぐ回答できる

● ビジネスマナーに安心感がある

・特に時間管理意識の高い営業担当者が多く(忙しい人が多いため)、ストレスがない

沖縄で家を購入する際、せっかく付いてくれた営業担当者に営業成績を尋ねるのもぶしつけですが、会話のなかでそれとなく聞いたり、上司らしき人に聞いてみるに越したことはありません。

聞いても、なかなかストレートな返事はないかもしれませんが、雰囲気から感じ取れるものはあるのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄で満足できる家を購入するための最大の成功ポイントとなる、営業担当者との出会いと見極め方をお伝えしました。

新築であっても中古であっても、最初に家族間で沖縄の家で希望のイメージを明瞭にして、予算のボーダーラインを立てる、希望に優先順位を付けるなど、ある程度の準備を整えて出向くことで、会話が明瞭になるために良い営業担当者が際立ってきます。

もしも希望の沖縄の家をイメージしきれない、優先順位が決めきれない場合には、素直にそのことを伝えてみるのも良いかもしれません。

良い営業担当者であれば、ここぞとばかりに物件紹介をして契約を急ぐのではなく、優先順位を決めるためのポイントなど、相談に応じてくれるケースが多いためです。

そして、そんな優秀な営業担当者に「この人が満足できる沖縄の家を購入してもらおう!」と応援してもらえるよう、横柄な態度は避けて、信頼関係がお互いに持てる人間関係を築いてください。

☆ 信頼できる不動産会社の見極め方やチェックポイントについては、別記事「【沖縄で家を購入】誠実な不動産業者を見極めるポイント(1)」「【沖縄で家を購入】誠実な不動産業者を見極めるポイント(2)」をご参照ください。

まとめ

相性の良い営業担当者の見極め方

・個人情報を伝える時は良い担当者に出会えた時
・真摯にコチラの話を聴いてくれているか
・コチラの希望を組み込んで対応してくれるか
・契約を焦らせることはないか
・少し個性的な希望を伝えてみる
・営業成績が良い営業担当者はやはり良い

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