沖縄でセカンドハウス☆豊崎が選ばれる5つの理由
2021/3/1
今、沖縄ではセカンドハウスに豊崎を選ぶ人々が増えていますよね。沖縄でセカンドハウスエリアとして注目されている「豊崎」は、沖縄県豊見城市、那覇市に隣接する南部エリアで、沖縄県民の間では通勤も便利なベッドタウンとして知られています。
ひと昔前まで、沖縄のセカンドハウスは豊崎など南部エリアは度外視されることが多く、リゾートホテルが立ち並ぶ北部に人気が集中していました。
けれども2020年のコロナ禍を乗り越え、ワーケーションやロングステイなどが増えるなか、「より快適に住みやすい町」を選ぶ傾向が強くなっています。
そんななかで沖縄のセカンドハウスエリアとして豊崎が注目されました。これは地元沖縄県民としても、納得の流れです。
今回は、沖縄でセカンドハウスエリアとして豊崎がおすすめの理由を5つ、お伝えします。
沖縄でセカンドハウス☆
豊崎が選ばれる5つの理由
リゾートも住みやすさも叶える豊崎
沖縄県民や沖縄に年内に何度も足を運ぶ沖縄通の人々の間では、既に広く知られるようになった、沖縄県豊見城市は今、沖縄県内で最も開発が進むエリアです。
「豊見城」は昔から沖縄県民は「とみぐすく」と呼んできましたが、今では呼び方も曖昧で、地元の小学校である「豊見城小学校」は「とみしろしょうがっこう」と呼ばれるなど、どちらの呼び方も見受けられます。
昔は沖縄県南部と言えば、アクセスが大変で那覇市から時間も掛かる地方エリアでしたが、道路拡張が進む現代では、那覇市へのアクセスも抜群の隣接地、那覇市のようなごちゃごちゃ感もなく、リゾートを楽しみながら住みやすい町を実現している点が人気の所以です。
【 沖縄のセカンドハウスに人気の豊崎とは？ 】
☆ 2021年現在では沖縄有数のベッドタウンとして、宅地開発も進み、目の前にはアウトレットモールあしびなーと、家族が楽しむ広い公園（虹公園）、車で5分圏内には沖縄有数のビーチリゾート「美らSUNビーチ」などが密集するエリアとなります。
→ そのため、ノマド族やロングステイを楽しむ沖縄通の人々もセカンドハウスに豊崎を選ぶ事例が急増し、一部の沖縄県民の間では「セレブの町」とも言われるようになりました。
沖縄のセカンドハウスに豊崎を選ぶと、那覇市に入るまで車で5分～10分と首都圏へのアクセスも抜群なのですが、何も那覇市まで行かずとも、下記のようなさまざまな施設やアトラクションを楽しむことができます。
沖縄のセカンドハウスに豊崎を選ぶと…
沖縄でセカンドハウスに豊崎が豊見城市のなかでも人気が高いのには、あらゆる施設が密集しているため、車のみならず、自転車や徒歩でも気軽にアクセスできることが大きいです。
特に日本国内では東京など、電車などの交通機関が発達した都市部の人々は日ごろ車を運転しない方も多いのではないでしょうか。
そのため、沖縄にロングバケーションを楽しむとなると、車社会の沖縄ではどうしても運転をしなければならず、「それがストレス」との声も多くあります。
【 沖縄のセカンドハウスに豊崎☆多様な施設 】
① 美らSUNビーチ
→ 言わずと知れた沖縄有数のビーチです。シーズンにはバーベキューも用具貸し出しで楽しむことができますし、大きなビニール滑り台なども登場！沖縄県内でも各エリアから遠足などに利用されるビーチです。
② アウトレットモールあしびなー
→ 観光客のみならず、沖縄県民もセール期間には渋滞をなして集まるアウトレットモール。バーバリーなど各種ハイブランドのアウトレットも魅力的ですが、ちょっとした飲食も楽しむことができるので、息抜きにもなります。
③ 虹公園
→ 沖縄県民の間ではベッドタウンとして定着した感のある豊見城市では、広い虹公園が子ども達に人気です♪
④ 沖縄ライフセンター・とみとん
→ とみとんはスーパーや100円均一、スポーツデポの他、ブルーシールアイスクリームやA&Wが並ぶ、地元沖縄県民に愛されるショッピングセンターですが、観光客にも沖縄県民の暮らしを感じることができると人気があります。
⑤ JAおきなわ食品館・とよさき菜々色畑
→ JAおきなわの豊崎菜々色畑では、地元食材が購入できて観光客にも人気です♪夏には複数の農家からマンゴーやスターフルーツが集まります。
⑥ iias沖縄（イーアス沖縄）
→ 2020年に新しくオープンしたのが「iiasu沖縄豊崎（イーアス沖縄豊崎）」です。沖縄のラーメンやステーキ、餃子などの名店が数多く出店しているフードコートの他、水族館や屋上プールなども楽しむことができます。
iias沖縄豊崎(イーアス沖縄豊崎）の2階テラスからは、美らSUNビーチを見渡すことができるため、夕暮れ時にはカフェドリンクを片手に沖縄サンセットを満喫する観光客の姿も見受けられます。
この数年で急成長した豊見城市
沖縄のセカンドハウスに注目される豊見城市ですが、ひと昔前には全国的にはあまり広く知られてはいませんでしたよね。実は、この6年ほどで急成長した町だからです。
実は沖縄県豊見城市は、都市データパックによると、成長力ランキングでは2002年から15年以上も10位以内を示しているうえ、東洋経済新報社による調査では、全国都市成長力ランキングにおいて、2013年度から6年続けて首位を示しています。
【 沖縄のセカンドハウスに豊崎☆急成長の注目エリア 】
☆ 昔から住む沖縄県民の間では豊見城エリアの宅地開発と言えば、1970年台のベビーブーム時代に、那覇市へ通勤する人々のベッドタウンを想定した豊見城団地などの建設のイメージが強いかもしれません。
→ ただ、最近では2000年台初頭から豊崎の埋め立て地近郊の開発が急速に進み、大型団地も建設されました。開通した海岸沿いの糸満バイパス線沿いには、数多くのマンションが今も建設されています。
沖縄のセカンドハウスとして人気だけに、豊崎エリアの分譲マンションはコンシェルジュが着いたラグジュアリーマンションも多く、沖縄県民の暮らしと別荘を訪れるロングステイ客が行き交う町としても有名です。
地元民が暮らす環境整備も整っているため、沖縄のセカンドハウスに豊崎を選ぶことで、日常の暮らしをして沖縄に溶け込みながらも、気軽に日常の延長線上でビーチでのバーベキューやアウトレットモールショッピングを楽しむことができます。
道路整備が進み、ドライバーに優しい
前項で少し触れたように、近年では糸満市役所の移転により、糸満市から那覇市まで海岸線沿いに一直線に進むことができる、国道331号線よりも海岸線沿いに設けられた、糸満バイパスによりアクセスが格段に便利になりました。
【 沖縄のセカンドハウスに豊崎☆便利な交通網 】
☆ 車ナシでも楽しむことができるスポットが密集しているだけではなく、ドライバーにも利便性の高いエリアです。
→ 沖縄のセカンドハウスのなかでも、豊崎が経営者やノマド族に人気が高いのには、ビジネスの拠点にもなりやすい那覇市までのアクセスが抜群な点も挙げることができます。
※ 沖縄セカンドハウスエリアと言えば、豊崎は虹公園近辺ですが、この目の前には糸満バイパスが通っており、ここから那覇市へは車で5分～10分もあればアクセス可能です。
東京など都心部では新型コロナの襲来により、自転車通勤を始める方々も急増しましたが、豊崎であれば、近郊の沖縄都市モノレール駅「赤嶺駅」まで、自転車でのアクセスもできます。
緩急の大きい沖縄の土地ですが、セカンドハウスに人気なのには豊崎近郊の道が平坦なこともあるので、自転車での移動であっても坂道に苦しむ心配も少ないです。
家族が朝から晩まで楽しめる街
このようなエリアが自転車や徒歩圏内で数多く密集しているので、例えばお父さんが日中に魚釣りやサーフィンに出掛けていても、残ったお母さんや子どもで、車がなくとも1日中楽しむことができることも、沖縄のセカンドハウスに豊崎が選ばれる秘密です。
実は、この点はファミリー層が喜ぶ沖縄のセカンドハウスとして、豊崎が北谷などの中部や北部よりも人気が出始めた理由の一つでもあります。
【 沖縄のセカンドハウスに豊崎☆家族が楽しむ沖縄 】
☆ 仮にお父さんがサーフィンや釣りに出掛けたとしても、海まで（場所によって異なりますが）のアクセスが早いので、半日もあれば充分に楽しんで帰ってきて、それから家族の時間を楽しむ計画も可能です。
→ しかも、お父さんが待っている間に残ったお母さんや子ども達は、歩いて数分の虹公園で遊んでも良し、ちょっと歩いてビーチに行っても良し、近所のスタバなどの喫茶店でお茶を楽しむことも充分にできます。
ですから、家族全員がストレスレスにお互いの楽しみを満喫できる他、毎日の豪華な食事に飽きてしまえば、地元のスーパーも近いので、日常の料理を楽しめるなどの声が多いです。
いかがでしたでしょうか、今回は沖縄でセカンドハウスエリアとして豊崎人気が、近年になって急上昇した理由と、実際に沖縄でセカンドハウスを豊崎に購入した人々の声による、嬉しいポイントをいくつかお伝えしました。
コロナ禍で「ワーケーション」と呼ばれるバケーションをしながら仕事を進める業務形態も進んできましたよね。沖縄のセカンドハウスには豊崎をはじめとして、このようなワーケーション目的の旅行者も多いです。
そのため、豊崎にはフリーランサーなどを対象としたワークシェアスペースを設けたビルなども見受けることができます。
今、沖縄でセカンドハウスを探すのなら、豊崎も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
※ 今注目される戸建て旅館事業（民泊含む）などについては、別記事「民泊から旅館投資へ流れる沖縄☆戸建住宅の活用法①」「民泊から旅館投資へ流れる沖縄☆戸建住宅の活用法②」などをご参照ください。
まとめ
今、沖縄のセカンドハウスに豊崎が人気の理由
・地元民にも住みやすく観光地も密集
・車5分圏内に多くの施設が密集している
・2000年台からの急速な宅地開発により発展
・那覇市までのアクセスが車で5分～10分
・車がなくても充分に楽しめる
