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沖縄で不動産の売却をしたら確定申告☆手続きの準備と手順


沖縄で不動産を売却する際に避けては通れないのが税金の話です。沖縄で不動産を売却して売却益が出た場合は、一定のルールに従って税金を納めなければいけません。
 
また、売却益が出なくてもほかの所得と損益通算をすることができて、税金を抑えることができますので、確定申告はしたほうが良いのです。
 
しかし、確定申告自体あまりなじみがなく、何を準備したらよいかわからない…、いつどうやって行えばいいのか分からないなど、苦手に思っている方も多いのではないでしょうか。
 
今回は、沖縄で不動産を売却後の確定申告について何を準備すればよいか、どのような手順で進めていけばよいのかをまとめていきます。
 

 

沖縄で不動産の売却をしたら確定申告☆
手続きの準備と手順

 

必要書類を揃える


沖縄で無事に不動産の売却を済ませたら、翌年2月から受け付けが始まる確定申告時には、まず必要書類を事前に揃える必要があります。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆必要書類 】
 
★ 基本的に用意する書類は次の6つです。
 
① 確定申告書B様式 … 確定申告を行う際のメインとなる書類です。税務署でもらえます。
 
② 分離課税用の申告書 … 給与所得などとは分離して計算するために使用する書類です。こちらも入手場所は税務署です。
 
③ 譲渡所得の内訳書 … 売却不動産の所在地や売却金額などを書く書類です。こちらも税務署にて入手します。
 
④ 購入時と売却時の売買契約書 … それぞれの金額を確認するために使いますので、確実に残しておくことが重要です。
 
⑤ 領収書一式 … 購入時・売却時に支払った仲介手数料や登記費用などの領収書です。忘れがちな書類ですがきちんと用意してください。
 
⑥ 登記事項証明書 … 売却を行った不動産の登記事項証明書は、法務局にて入手できます。

 

確定申告のための書類は現在ではインターネットからもダウンロードができますし、都道府県の税務署へ行くと、一式が手に入りますので、どちらの方法からでも問題はありません。
 

 

譲渡所得のシミュレーションを行う


沖縄で無事に不動産を売却したことによって、譲渡所得を得ているのか・譲渡損失が出ているかをシミュレーションします。
 
単純に購入金額から売却金額を引けばいいというものではなく、少し複雑な計算をすることになります。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆譲渡所得 】
 
★ 譲渡所得には所有する期間が5年以内となる短期譲渡所得と、所有期間が5年を超える場合の長期譲渡所得の2種類があり、それぞれに計算が異なるので注意をしてください。
 
① 短期譲渡所得の場合
 
… 所得税が30%に住民税が9%、復興特別所得税が0.63%(復興所得税の場合税率は2.1%となり、所得税に乗じて値を求める)になるため、下記の計算式になります。
 
→ 譲渡所得 × 39.63%(30%+9%+0.63%)
 
② 長期譲渡所得の場合
 
… 所得税が15%に住民税が5%、復興特別所得税が0.315%ですので、下記の計算式です。
 
→ 譲渡所得 × 20.315%(15%+5%+0.315%)

 

…以上の計算式ですが、所有する期間が10年以上になると、今度は「マイホーム軽減税率の特例」があるので、こちらも考慮しなければなりません。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆マイホーム軽減税率の特例 】
 
① マイホーム軽減税率の特例が適用する場合、6000万円以下においては、所得税が10%に住民税が4%、復興特別所得税分が0.21%まで下がるため、下記のように計算をしてください。
 
→ 譲渡所得 × 14.21%(10%+4%+0.21%)
 
② マイホーム軽減税率の特例が適用する場合の、6000万円を超える部分に関しては、所得税は15%に住民税が5%、復興特別所得税は0.315%で計算します。
 
→ 譲渡所得 × 20.315%(15%+5%+0.315%)

 

この他にも買い替えの場合には買い替え特例があるなど、少しややこしくなりますので、不安があれば税務署へ確認を取ったり、仲介不動産会社や専門家に確認を取っても良いかもしれません。
 
この結果によって、確定申告をすることによって税金を払うのか、税金の還付を受けるのか、確定申告をしないのかを決めることになります。
 

 

確定申告書の記入を行う


次に確定申告書の記入を行います。申告書だけを見ながら記入事項を埋めることは難しいですが、国税庁ホームページに丁寧に記載方法が書かれているので、コチラを参考にしながら進めると安心です。
 
※ 国税庁「申告書の記載例」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/b/03/3_01.htm
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆記入 】
 
★ 確定申告の書類は、基本的に黒ボールペンで記入をしてください。消しゴムで消えてしまう鉛筆による記入は禁止です。
 
→ 黒ボールペンで記入を進めるので、間違えた時には上から二重の斜線を引いて消してから、近くに正しい文字を記入してください。近年では消えるボールペンもありますが、消してからの書き直しも厳禁です。

 

また、確定申告の書類には印鑑を押すスペースがありますが、ここで初めて確定申告を行う人々がやってしまう失敗に、「準備した印鑑がシャチハタだった!」などのケースを挙げることができます。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆印鑑 】
 
★ 確定申告の書類でシャチハタやスタンプ式の簡易的な印鑑を用意してしまう事例は多いですが、確定申告は税務署へ提出する公的な重要書類ですので、しっかりとした認印などを用意してください。

 

最後に、内容に不備があると再提出となってしまいますので、記入例を読んでから記入していくように進めると安心です。
 

 

手続きを行う


沖縄で不動産売却後に確定申告の手続きを行う際、利用できる方法は以下の3種類です。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆提出方法 】
 
① 税務署や確定申告会場へ持参する方法
 
… 税務署へ持参する場合は、自分の住所地を管轄する税務署になりますので、管轄税務署を調べてから持って行ってみてはいかがでしょうか。
 
② 郵送で送る方法
 
… 郵送する場合は通常の郵送か信書便で送ることができます。宅配便やメール便は使えないので注意をしてください。また万が一の紛失に備えるため、書留郵便を利用するほうが安心です。
 
③ インターネットで申告する方法
 
… 確定申告はインターネットで申告を行うこともできます。国税庁のe-Taxという申告用のシステムがあり、そちらを利用するのですがマイナンバーカードが必要ですので、事前に発行手続きを取ってください。

 

…以上の3つの方法です。①の税務署や確定申告会場まで出向く方法は、行く手間が掛かるものの、不備があったり、分からない部分があれば、その場で質問をしたり相談ができる点は便利です。
 
③のように、e-taxによりインターネット申告の場合は、前述の申告書への記入が簡単にでき、計算も自動で行ってくれるので間違いもなく、申告がしやすい方法になります。
 

 

納税をする


沖縄で不動産の売却を済ませた翌年、2月~3月中旬に掛けての確定申告が済んだ後、最後は税金を納めますが、その期日は3月中頃です。
 

【 沖縄で不動産売却後の確定申告☆納税 】
 
★ 税金の納付方法は3種類で、現金で納める方法・口座振替を利用する方法・クレジットカードで納める方法です。
 
① 現金の場合の納付方法 
 
… 納付書を記入した上で金融機関や税務署にて納税します。口座振替の場合は振替納税依頼書を確定申告書と同時に提出するか、振替納税のはがきを郵送すれば完了です。
 
② クレジットカードでの納付方法
 
… 国税クレジットカードお支払いサイトというものがあり、そこでクレジットカード情報を入力すれば完了となります。

 
 

 

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄で不動産を売却した際に必要な確定申告について、その流れと方法、注意点までお伝えしました。
 
なかなか複雑でわかりにくいですが、しっかりと確定申告を行うことで納税または還付を受けることができます。分からない部分は専門家に相談をする方法もありますが、予算がない場合には確定申告会場や税務署に直接行くことで、質問や相談も可能です。
 
ただし確定申告会場にしても、税務署にしても大勢の人々で混んでいる場合が多いので、人が集中しやすい時期を避け、早め早めに動き出すようにしてください。
 
沖縄で不動産を売却した際には、ぜひ早めに確定申告の準備を行うことをおすすめします。
 
 

まとめ

不動産を売却した翌年に行う確定申告の流れ

・必要書類を集める
・譲渡所得を計算する
・書類に記入する
・提出する
・納税する