沖縄の注文住宅プラン☆家事を楽にする5つの基礎知識

2020/4/22

沖縄の注文住宅プラン☆家事を楽にする5つの基礎知識
沖縄の注文住宅プランニングでは、「家事を楽にする間取り」が不可欠ですよね。全国的にも沖縄でも、共働き家庭が増えた近年では、「いかに家事を時短できるか」が、プランニングの最優先項目にもなっています。
 
ただ、「家事を楽にする」ポイントは時短だけではありません。「自分と合わない」間取りや種類で蓄積する、無理や小さなストレスも、家が嫌いになる要因です。
 
ですから自分に合った高さや、自分と相性の良いキッチンなどの種類の他、より家事がしやすい配置や便利な機能など…、家事に関するプランニングの基本を理解して、+αで時短家事の工夫ができれば、より安心できますよね。
 
そこで今日は、沖縄の注文住宅プランニングのなかでも、より重要視する家庭の多い家事スペースについて、丁寧にチェックすることで日々のストレスが軽減される、5つの基礎知識をお伝えします。
 
どうぞ、参考にしてください。
 

 

沖縄の注文住宅プラン☆
家事を楽にする5つの基礎知識

 

キッチンの高さを選ぶ


毎日の食事を作るキッチンは、自分の身長に見合った高さを選ぶことで、腰など、殻だけの負担が軽減されます。
 
キッチンが低くても、少しかがめば良いではありますが、この低いキッチンで毎日料理を作るとなると、小さなストレスで料理が億劫にもなりがちですし、何年もかがみ続けるうちに、深刻な腰痛に悩まされるケースも多いです。
 
ですから、カタログなどで決めてしまわずに、しっかりショールームまで出向いて、高さ確認をしてみることをおすすめします。
 

【 沖縄の注文住宅プラン☆キッチンの高さ 】
 
★ 一般的なキッチンの高さの目安は、「身長÷2+5cm」です。160cmであれば、160(cm)÷2+5cm=85cmですね。
 
→ 今、日本に多いキッチンの規格では、80cm・85cm・90cmが主流です。また、キッチンのシンクの深さもさまざまですので、ショールームでは洗う格好をしてみて、腰などに負担がないか、チェックしてください。

 

ショールームで実際に立って確認をする際、女性が忘れがちなのが靴の高さです。ヒール靴を履いていたりすると、身長が大幅に変わってしまいますので、脱ぐことは忘れないようにしてください。
 
また、ガスコンロであれば五徳(ごとく)の高さなども意識しながら、シュミレーションをしてみます。
 

 

自分と相性の良いキッチンの種類


今、沖縄の注文住宅プランニングでは、オープンキッチンが定番になっています。建売住宅では対面式のカウンターキッチンが主流になりつつありますが、実際には家庭によってこだわりはさまざまです。
 
改めてキッチンを選ぶためにも、基本の種類を知っておくと、後々まで満足できるプランニングができます。
 

【 沖縄の注文住宅プラン☆キッチンの種類 】
 
① I字型キッチン … 賃貸アパートなどに多い、シンプルでコンパクトな基本のキッチンです。コンロ・シンクが一列になっています。
 
→ できるだけコンパクトにまとめたい家には適しています。ただし、一列になる分、炊事をする時の動きに無駄が出る点は否めません。
 
・ そのため、120cm前後までの長さが理想的ですが、180cmほどになる設計も見受けます。
 
② Ⅱ字型キッチン … キッチンスペースの前と後ろに挟むように作業台があるキッチンです。
 
→ コンパクトなスペースで納めながら、複数人での作業でも比較的邪魔になりません。常に複数人で調理をするのであれば、片方にサブシンクを付けると便利です。
 
・ どうしても狭くなりがちなⅡ型キッチンでは、前と後ろの間が、幅100cm前後以上取るのがポイントで、できれば120cmほど取るのが望ましいです。
 

③ L字型キッチン … キッチンコーナーを利用して、L字型に作られたキッチンです。
 
→ コンパクトなスペースながら、収納を多くしたいなら、L字型で収納が増えるためおすすめです。
 
・ シンクとコンロの位置を「家事動線(※)」を短くするように設計することがポイントとなります。
 
④ U字型キッチン … 日本では「コの字型キッチン」とも言われます。「U」の形のようにキッチンスペースを囲んでいます。
 
・ キッチンスペースがまとまっていて、大きく取ることができる世帯では、配膳スペースや収納までゆとりがあって便利です。「U」の幅は、100cm~120cm前後取るようにしてください。

 

…などなどが、キッチンの種類です。
 
今回はキッチン自体の種類をお伝えしているので、キッチンスペースや間取りのタイプ(オープンキッチンなど)に関しては、別記事「沖縄の注文住宅プラン☆家事の要キッチン&ダイニング」を参考にしてください。
 

 

時短家事に繋がる「家事動線」の基本


家の間取りを考える時に、必ず耳にするのが「動線」ですよね。私たちは家のなかで日々、動いています。この家の人の動きを「線」で表したものが「動線」です。
 
この動線は、主に通勤・通学前の動きを中心とした「生活動線」や、来客時のお客様の動きを表す「来客動線」など、さまざまな種類があります。
 
(詳しくは別記事「沖縄で建てる注文住宅プラン☆快適に暮らす動線計画」をご参照ください。)
 
そのなかで、食事の準備や後片付け、掃除や洗濯など、家事をする時の動きを表した線を「家事動線」と言います。「時短家事の家」をプランニングするには、この家事動線がポイントです。
 

【 沖縄の注文住宅プラン☆家事動線のポイント 】
 
★ 「家事を楽にする」視点だけで考えると、「キッチン→洗面所→バスルーム」の水回りの3箇所が一直線に続く配置が、最もストレスが少ないと言われています。
 
→ さらに家事動線は短いほど楽になるため、キッチンから洗面所(洗濯機)浴室が、一直線に見える間取りがポイントです。

 

家事は夕方から一気に忙しくなりますよね。夕食を用意して食事の後は食器洗いや片付け…、その間に家族をお風呂に入れなければなりません。
 
キッチンで炊事をこなしながら、お風呂場の様子が分かったりと、水回りが近くに集まっていることは、時短家事の基本です。
 

 

梅雨でも快適な、洗濯の基本


高温多湿で雨の日も多い沖縄の注文住宅プランニングでは、快適に自分のタイミングで洗濯物を干すことができる・たたむことができる…、機能や間取りを望む声が多く聞こえます。
 
そんな世帯で役立つのが、「室内干しユニット」です。
 

【 沖縄の注文住宅プラン☆快適な洗濯機能 】
 
① 室内干しユニット … 乾燥機付き洗面スペースに、室内で干すことのできる「室内干しユニット」を設けることで、室内で洗濯物を干すことができます。
 
② 室内干しテラス … 洗面所(洗濯機スペース)の先に、天窓などを付けて太陽光も取り入れることができる「室内干しテラス」を設けるプランも増えました。
 
→ テラスの壁部分に収納スペースを設けることで、取り込まずにその場でたたんで、その場で収納まで終えてしまうことも可能です。
 
③ 浴室換気乾燥暖房機 … 浴室の換気・乾燥・暖房機能です。浴室換気乾燥暖房機を採用することで、浴室で室内干しもできるようになります。

 

今ではドラム式洗濯乾燥機もありますが、日本では乾燥機ばかりではなく、干して乾かすことにこだわりを持つ世帯も多いですよね。
 
乾燥機能のある洗濯機も取り入れながら、室内干しもできる環境があれば、何かと便利です。
 
③の浴室換気乾燥暖房機は、寒い冬場は暖房機能付きますので、シニア世代に心配な「ヒートショック」予防にも繋がります。
 

 

沖縄のキッチンに多い相談

最後に、沖縄では昔からキッチンに「ヒヌカン」を置く風習があります。そのため、沖縄の注文住宅プランのなかには、キッチンのコンロまわりに予め、ヒヌカンを置くことができるスペースを用意するケースは多いです。
 

【 沖縄の注文住宅プラン☆ヒヌカン 】
 
★ ただし今ではヒヌカンを持たない家も増えました。「新築の家には置いた方が良いですか?」などの質問も多いのですが、もともとは実家や義理実家より受け継ぐ風習があります。
 
→ そのため、実家や義理実家にヒヌカンがないなど、引き継ぐ必要がないのであれば、無理して置く必要はありません。

 

また、「沖縄のヒヌカンは決まった食器」と考えている方も多いのですが、実はヒヌカンに使う食器類などは、お供え専用であれば100均のものでも、自由です。
 
ですから、自分のキッチンに併せた大きさのヒヌカンを準備する方法もあります。
 
ヒヌカンや神棚などは、信仰があってこそのスペースですから、毎日お供えができる手を合わせることができる…、と言う場合でなければ、心があれば、無理して設置しなくても、良いのかもしれません。
 
 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄の注文住宅プランニングのなかでも、特に家事が楽になる、「時短家事の家」に繋がる基礎知識をお伝えしました。
 
今は共働き家庭がほとんどですが、どうしても子ども達はお母さんが大好きなので、母親が中心になって子育てや家事をするスタイルになりがちです。
 
お母さんの笑顔は家庭の雰囲気にも繋がりますよね。ですから、お母さんが少しでも楽になる「時短家事の家」「ラクチン家事の家」プランニングは、そのまま、リラックスした明るい家庭の一助になります。
 
せっかく沖縄で注文住宅のプランニングから参加できるのなら、どうぞ、少しでも「楽ができる」ように、気になる点を相談してみて、小さなストレスを解消してみては、いかがでしょうか。
 
 

まとめ

家事ラクプランのための基礎知識

・身長にあったキッチンの高さを選ぶ
・相性の良いキッチンの種類を知る
・時短家事の動線は短く、水回りが一直線
・室内干しユニットなどで洗濯を楽にする
・浴室換気乾燥暖房機で室内干しができる
・ヒヌカンスペースもあるがムリはしなくて良い

 

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